移住と病気と恋愛と婚活1

きんときまめのひとりごと
きんときまめのひとりごと移住生活
この記事は約8分で読めます。

新しく【きんときまめのひとりごと】という
カテゴリーを作りました。

移住や農作業、日々の出来事にカテゴライズされない
きんときまめが日々思ったことを書いていきます。

 

移住と婚活

移住生活も順調にいって
結婚できた今だから話せるここだけの話(笑)

 

 

40数年間生きていて、
それなりに恋愛もしてきたつもりですが。

なんで独り身なんだろー。結婚できないんだろー。
と思ったこと何度かあります(笑)

 

 

そりゃ犬4匹も飼っていて、
海外旅行が好きで、アラフォー。

需要ないですよね💦(今思えば)

 

 

それでも、お付き合いした人は何人かいたし
その気になれば自分は大丈夫だろう。。。
とずっと思っていたが、
気が付けは30台半ばすぎ。

 

 

結婚も、子供もいいやって思ってたけど30台半ばすぎると
こうなんというか、自分の身体が
【そろそろ赤ちゃん生まないとヤバイわよ】
って言ってるような気がして。

 

 

でも婚活?っていうのをかなり甘く見ていた。
世にいう【婚活?】みたいなものを始めたのも
確か36歳だった気がする。

 

若い時はそこそこもてていた。。と思う。
でも、結構私恋は盲目的なところがあって、
とにかくいちずで鬱陶しいやつだったりした。

 

 

これ年を重ねれば重ねるほど顕著になっていき、
一度好きになってしまうと、
振られても引きずる。引きずる。
この世に男性は沢山いるのに。
だから、婚活もうまくいくわけないよね。
ある時なんか婚活で知り合った人に4年近く片思いしてて(笑)
→アラフォーなのに4年も時間を無駄にしてる💦

 

 

♪~すぅなのかーず、ほーど、いるのにねぇー~♪
・・・と静香ちゃんの歌ばりに
気持ちを切り替えることができれば

もう少しうまく行けたのかもしれない・・・反省

 

 

ちなみに関東での婚活ですが、まー女としての尊厳を
ぼろぼろにされる出来事が多くて多くて。

 

 

まず、年齢ではじかれる事しばしば。
それも自分よりもうーんと年上の殿方にも。

 

女ってさ。
婚活市場では【子供を産めるか産めないか】

結構判定されちゃうんだなって、
この時実感した。

 

36歳だったけど、年齢より10歳近く若く見られることが
多くても、そんなのもう関係ないんだなって。

 

 

【38歳?もうあなた子供産めませんよね】
とはっきり言われたこともある。

 

 

そんな時、熊本に出会った。
熊本に恋をした。

 

 

このブログのどこかの記事にも書いたけど、
移住したいならいっそのこと熊本の人結婚した方が
手っ取り早いのでは??と思っていたこともある。

 

 

なので横浜に住んでいて実際何度か熊本で開催される
婚活のイベントに参加したこともある。

 

 

思ったのは(これは私だけかもしれないけど)
熊本の婚活で出会った男性は
少なくても年齢で私の事を判断しない人が多かった気がする。
そして女性を大切にしてくれる印象。
やっぱり熊本男子好きだ(笑)

 

でもせっかくカップルになっても横浜と熊本・・・
遠い。気持ちが盛り上がる前に振られたり、振ったり。
なかなかうまくいかないもんだった。

 

 

ということで
まずは熊本に住んでそれから婚活をしようと思った。
やっぱり遠距離恋愛ってきつい。
寂しい時に会えない。難しい。

 

 

で。首尾よく熊本に移住できて、婚活も始めて。

 

 

私は最初から農家(それも専業)さん
結婚したい。
と決めて婚活をスタートした。

 

なぜ農家さんがいいかっていうと。
ちょっと自分的に打算的なところがあった。

 

 

田舎の農家さん
→嫁の来てがない。
こんなイメージを持っていたから。
実際外国からお嫁を貰っているおうちもあると
聞いたこともある。

 

いくら子供が欲しいといっても、
まずはお嫁さんが来てくれないと話にならないだろう。

 

そんな需要なら関東で【子供が産めますか?】
散々な目にあった私でも【農家に進んで嫁ぎます】となれば
ありがたがってもらえるかなー。と思っていた。
また、自然相手にお仕事をしている人なら
私が犬を4匹飼っていても引かないかなーと(笑)
(動物苦手な人はいないかなって)

 

 

それに、これは勝手な私のイメージなんだけど、
農家さんってお父さん、お母さんと一緒に暮らしていて
大家族なんじゃないかなと。

 

私、両親が子供のころに離婚して、
父が再婚したのだけど、父と新しい母との間に
子供が5人産まれたので、割と早くに実家を出たのね。
で7人兄弟の長女だからと刷り込みじゃないけど
なんだかしっかりしなきゃいけないんだと、
簡単に実家に帰ることもできなかった。

 

だから。家族が欲しかったというのがあるのかな。
一人で色々海外に出かけたりしてるけど
実は私は極度の寂しがり屋さんだったみたい。

 

 

あ。決して実家の家族と仲が悪いわけでもないんだけどね。

 

 

【農家さん】という大家族の中で、
旦那さんのお父さん、お母さんが
いるならその人たちも
自分の親のように大切にしようと思っていた。

 

 

あと農家さんって自分ちでお仕事してるじゃない?
だから私も農作業をお手伝いすれば
ずっと一緒にいられるかなって。

 

 

今まで、生きてきていろんなご夫婦を見てきたけど
自営業とかで一緒に仕事をしているご夫婦って
すごく仲が良い気がしてさ。
そんな夫婦に憧れていたのです。

 

結婚した今でも言われるけど、
四六時中旦那と一緒って辛くない??って。

 

 

・・・新婚だからかもですが
全然平気なんです(笑)私。
・・・旦那はどう思ってるかわからんけど(笑)
うちは一人の時間、持とうと思えば持てるし。
(ほらこの文章書いている今とか)

 

 

これから先何十年かたっても
縁側で仲良くお茶を飲んでほっこりする
夫婦を目指したいもんですW

 

 

ちなみに農家さんのマイナスイメージ。
→嫁はこき使われる。とか?
これはあんまり考えてませんでした。
自分の農家さんに対するいいイメージを
沢山膨らませていいことばかり妄想していましたw

 

でも結局これは本当おうちによると思う。
私の場合は幸いにもお父さんもお母さんも
とってもいい人達で大切にしてもらっています。
だからこそ私は旦那のお父さんもお母さんも
大切にしていきたいと思っています。

 

こんな想いもあって
【農家さん】を的にしぼった

婚活をした。

 

そのかいあってか、移住してすぐに
農家さんの彼氏ができた。

 

でも。みなさんご存じの通り
わたし、癌にかかっていることが分かって
結果その彼に振られます( ̄▽ ̄;)

(癌については闘病日記を読んでね)

 

最初は支えるって言ってくれた彼ですが。
やっぱり抗がん剤治療してぼろぼろになっている
姿は無理だったのでしょう。
彼、最終的に音信不通になって逃げました。

 

もう私永くないんだなーって本当に思ったよ。
結婚はおろか恋愛もできないんだなーって。

 

 

抗がん剤で頭は禿げてるし。
(抗がん剤、ほんと―に全身の

毛という毛がなくなるんだからっ(; ・`д・´))

 

この時が一番つらかったかなー。
周りの人にも私の情緒不安定なのが伝わっていたと思います。
(その節はご心配をおかけしました・・・)

 

 

恋愛もできず、
ワンコもそのうちいなくなってしまうし、

神奈川に帰ろうかなと
ちょっと思ったこともあります。

 

実際父に泣きの電話をしたら
【そんなんなら帰ってこい!!(# ゚Д゚)】
って怒鳴られたりもして。

 

 

そんな今思えば底にいた時、
ひょんな事から今の旦那さんと出会うわけです。

 

 

まさに捨てる神あれば拾う神ありって感じです。

 

 

で。いつの間にかお付き合いすることになって
いつの間にか結婚していました。

 

 

前彼の事とか旦那とのなれそめとかは次の【病気と恋愛】で
ちょっと書きますね。
今日はこの辺で。

 

 

※もし今後書いてほしいお題があれば、
リクエストいただければ書きますのでリクエスト下さい♪

 

ブログ村に参加しています。
下記アイコンを1クリックして応援していただけるとひじょーにありがたいですー

にほんブログ村 地域生活(街) その他ブログ 国内移住へにほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへにほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました